ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 県民広聴室 > 令和7年度 県民提案・回答 商工労働に関すること

令和7年度 県民提案・回答 商工労働に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月21日更新

令和7年度 県民提案・回答 商工労働に関すること

令和7年4月11日 カスタマーハラスメントに関する条例の制定について

カスタマーハラスメントに関する条例の制定について

(提案)

 他の自治体でカスハラに関する条例の制定をすることが増えているが、福島県では制定をしないのか。仮に制定をするのであれば、きちんと抑止ができ、行為者を処罰することができなければ無駄になってしまう。広く意見を求めて欲しい。 

(令和7年4月11日 40代)

(回答)

 カスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」という。)防止に関する条例制定につきまして、ご意見ありがとうございました。
 ご指摘の通り、他県においても条例制定の動きがあることは承知しております。これまでも本県としては、国の示す対応指針や企業向けマニュアルの周知、中小企業労働相談所における相談対応などを行っております。
 現時点では、国において、カスハラ対策として事業主に求められる措置を義務付ける法改正の検討が進められているところです。
 本県といたしましては、このような国の動向を注視し、法改正や新たなマニュアルが示された際には、その内容を踏まえ、関係機関と連携しながら県内事業者への周知徹底を図ることで、働きやすい職場環境づくりを支援してまいります。

(令和7年4月18日 商工労働部 雇用労政課 電話番号024-521-7289)

ページのトップへ戻る

県民提案・回答へ戻る