ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 県民広聴室 > 令和8年度 県民提案・回答 教育に関すること

令和8年度 県民提案・回答 教育に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年5月25日更新

令和8年度 県民提案・回答 教育に関すること

修学旅行・校外学習における安全管理および教育の中立性に関する実態把握について

(提案)

 沖縄県辺野古沖で発生した修学旅行中の事故を契機として、校外学習における安全確保や外部団体との連携のあり方について、全国的に関心が高まっております。こうした中、大阪府においては、府内学校を対象に実態調査を実施する方針が示されております。
 本県においても、同様の観点から現状を把握し、必要に応じて適切な対応を検討することは、児童生徒の安全確保および教育への信頼維持の観点から有意義であると考えます。
 つきましては、下記の事項について、県内公立学校等を対象とした実態把握(調査等)の実施をご検討いただきたく提案申し上げます。
                         記
1.修学旅行・校外学習における安全確保の取組状況

 *   危険性を伴う活動を実施する際のリスク評価および安全管理体制の整備状況
 *   外部団体・事業者を利用する際の安全確認(許認可、保険、実績等)の方法
 *   引率体制や事前確認(下見・計画審査等)の実施状況
2.外部団体との連携状況の把握

 *   特定の政治的主張を含む団体の関与の有無
 *   外部団体からの依頼・協力・紹介等を受けた事例の有無
 *   外部団体が関与するプログラムの活用状況

3.教育内容の中立性への配慮状況

 *   教育基本法第14条第2項の趣旨を踏まえた計画策定の状況
 *   配布資料や事前学習における内容確認の方法
 *   外部講師・団体による指導内容の事前確認体制

 提案の趣旨
 本提案は、特定の団体や活動を問題視することを目的とするものではなく、あくまで教育活動における安全性および公平性・中立性の確保という観点から、現状を客観的に把握することを目的とするものです。
事前の点検・把握を行うことで、結果として学校現場の負担軽減や保護者の安心感の向上にもつながるものと考えます。
児童生徒の安全確保と教育の信頼性維持のため、無理のない範囲での実態把握および必要な対応のご検討をお願い申し上げます。

(令和8年4月23日 県中方部)

(回答)

 県内の各公立小・中・義務教育学校では、修学旅行・校外学習に係る「危機管理マニュアル」を作成しており、必要に応じて改訂を行っています。
また、修学旅行・校外学習を実施する際には、実施計画等を事前に設置者(市町村教育委員会又は県教育委員会)に提出することとなっており、設置者は実施状況について把握し、指導助言できるようになっています。
 今後とも、修学旅行・校外学習を実施する際には、各校の危機管理マニュアルを基にした児童生徒の安全確保の徹底を図るよう指導していくとともに、修学旅行・校外学習の実施状況を把握した上で、安全面等について適切に指導・助言を行ってまいります。 

(令和8年5月20日 義務教育課 電話番号 024-521-7776)

 県立高等学校における修学旅行につきましては、修学旅行を実施する場合、修学旅行実施届を、実施前に県教育委員会に提出することとしております。実施届には、日程や見学箇所、事故防止及び救急対策等を記載することとしており、事前に修学旅行の内容を把握できるようにしております。
 今後とも、各学校において修学旅行や校外学習を適切に計画・実施できるよう、引き続き、助言してまいります。 

(令和8年5月20日 高校教育課 電話番号 024-521-7773)

 県立特別支援学校における修学旅行と宿泊学習実施につきましては、小学部、中学部、高等部すべてにおいて、事前に実施届を県教育委員会に提出することとしております。実施届には、日程や見学箇所、児童生徒の実態(障がい、疾患、服薬、行動特性等)と配慮事項、事故防止及び救急対策等を記載することとしており、事前に修学旅行及び宿泊学習の内容や安全対策を把握できるようにしております。
 引率につきましては、複数の教員が同行し、様々な実態の児童生徒が安全に学習できるよう指導体制を整えて実施しております。
 今後とも、修学旅行や校外学習等の実施につきましては、事前に計画を把握し、安全に実施できるよう、引き続き助言を行ってまいります。 

(令和8年5月21日 特別支援教育課 電話番号 024-521-7776)

ページのトップへ戻る

県民提案・回答へ戻る