福島ファイヤーボンズ公式戦で東京2025デフリンピック300日前イベントを開催します!
更新情報
- 令和6年 12月25日 ホームページに掲載しました。
アジア大会2024ベストファイブ賞受賞、福島県出身越前由喜選手を擁するデフバスケットボールクラブscratchと地元高校生チームが激突!
2025年11月、東京2025デフリンピックサッカー競技Jヴィレッジ開催に向けた機運醸成のため、福島ファイヤーボンズ公式戦において300日前カウントダウンイベントを開催します。9月に開催された直近のアジア大会「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024」に出場した注目の選手たちが登場!コートで躍動するデフアスリートの姿をぜひ生でご覧ください!
りそなグループB.LEAGUE2024-2025SEASON B2リーグ戦 第20節 福島ファイヤーボンズ vs 富山グラウジーズ 概要
- 開催日 令和7年2月1日(土)
- 場所 円谷幸吉メモリアルアリーナ(須賀川市牛袋町5)
- 開場 12:05から順次ファンクラブ会員入場開始 12:30一般入場開始
- 試合開始 15:05
- タイトル 福島県×福島民報デフリンピック300日前カウントダウンマッチ
試合前 デフバスケットボールエキシビションマッチ
デフバスケットボールクラブscratchと地元清陵情報高等学校によるデフバスケットボールエキシビションマッチを行います。
※時間は追って掲載いたします。
デフバスケットボールクラブscratch紹介
東京都を活動拠点とするデフバスケットボールクラブチーム。ろう者と聴者がともに本気でデフバスケットボールに取り組んでおり、2か月に1回は福島県内で合宿するほど福島県とはつながりが強い。本エキシビションマッチ出場者は全員日本代表入りを目指している。
エキシビションマッチ出場者
越前由喜(#8) 西郷村出身、郡山市在住
山田洋貴(#9) いわき市出身
永澤太基(#11)
高山和也(#19)
永田優志(#30)
飯島悠佑(#67)
2024年9月21日~29日 アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024出場者
越前由喜(ポイントガードとしてベストファイブ賞受賞)、山田洋貴(フェアプレー賞受賞)、永澤太基、飯島悠佑
(関連ページ)越前由喜選手インタビュー(県スポーツ課HP)
12:05~ハーフタイム終了 手話体験&パラスポーツ体験
手話体験・指文字ハンコで名前カードづくり体験
(一社)福島県聴覚障害者協会の協力による、かんたんで楽しい手話体験を実施します。
指文字ハンコで自分だけの名前カードを作り、あいさつや自己紹介など手話での会話で楽しい時間をお過ごしください!
パラスポーツ体験
何歳でも、初心者でも、おひとりでもお楽しみいただけるパラスポーツ体験を実施します!
車いすバスケットボール体験
競技用の車いすを巧みに操り、激しいぶつかり合いやスピーディーなパスワークが魅力の車いすバスケットボール。競技用車いすは、通常の車いすよりもタイヤが外側に開いており、回転性能が高くクイックなターンが可能です。
体験では、競技用の車いすに乗り、シュート体験をしていただきます。
ボッチャ体験
元々は重度の脳性まひや四肢に障がいがある人のために考案されたパラスポーツですが、ルールのシンプルさから、パラスポーツの域を超えて子どもから高齢者まで 誰でもできるスポーツ として全国的に関心が高まっています。
パリパラリンピックで福島県出身の遠藤裕美選手が個人・団体競技で銅メダルを獲得したことでさらに注目されています。
「東京2025デフリンピック」大会概要
- 正式名称 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 (略称 東京2025デフリンピック)
- 大会期間 2025年11月15日~26日(12日間)
- 参加国 70~80か国・地域(選手数:約3,000人)
- 競技数 21競技(サッカー競技はJヴィレッジが会場)
- 会場 東京都、福島県(サッカー競技)、静岡県(自転車競技)
- (関連ページ)東京2025デフリンピックサッカー競技が福島県で開催されます!