東京2025デフリンピック福島県開催関連イベント情報
東京2025デフリンピックサッカー競技の本県開催を契機として、ろう者文化の理解促進を進めるとともに、大会開催に向けた機運醸成のため、各種取組を進めています。
令和6年11月1日(金曜日) | 開催報告 | 全日本ろうあ連盟理事長知事表敬訪問 |
令和6年10月6日(日曜日) | 出席報告 | 四団体合同研修会 |
令和6年9月12日(木曜日) | 開催報告 | 「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024」代表越前由喜選手表敬訪問 |
令和6年7月7日(日曜日) | 開催報告 | 東京デフリンピックサッカー競技福島県開催決定記念手話応援デー福島県スペシャルマッチ |
令和6年6月29日(土曜日) | 開催報告 | 「東京2025デフリンピック応援隊」お披露目 |
令和6年5月4日(土曜日)、5日(日曜日) | 出展報告 | 2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会 |
令和6年2月21日(水曜日) | 開催報告 | 「第20回冬季デフリンピック競技大会」カーリング競技代表山口翔大選手表敬訪問 |
令和6年2月4日(日曜日) | 出展報告 | ふくしま浜通り復興スポーツフェス |
令和6年1月31日(水曜日) | 開催報告 | Jヴィレッジでのデフサッカー体験教室(第1回) |
令和5年11月16日(木曜日) | 開催報告 | 福島県立聴覚支援学校でのデフサッカー体験教室 |
令和5年11月12日(日曜日) | 開催報告 | 東京2025デフリンピックサッカー競技福島県開催2年前イベント「デフリンピックフェスティバル」 |
全日本ろうあ連盟石橋大吾理事長が福島県知事を表敬訪問しました
東京2025デフリンピックのサッカー競技が令和7年11月にJヴィレッジで開催されるのを前に、令和6年11月1日(金曜日)全日本ろうあ連盟石橋大吾理事長が知事を訪問しました。
石橋理事長からは「デフリンピック開催は共生社会の実現につながるきっかけになる」と大会の意義についてお話しただきました。知事からは東京2025デフリンピック大会エンブレムが描かれた白河だるまを贈呈し、「白色のだるまには目標達成の意味が込められている。デフリンピックの成功を祈念するとともに、県内での認知度向上のため機運醸成に取り組んでいきたい」とお話ししました。
訪問には全日本ろうあ連盟久松三二事務局長兼デフリンピック運営委員会委員長、清水愛香青年部長、福島県聴覚障害者協会吉田正勝会長、小林靖事務局長に同席いただきました。
四団体合同研修会で福島県の取組について説明しました
令和6年10月6日(日)郡山市労働福祉会館において、福島県聴覚障害者協会、福島県手話サークル連絡協議会、福島県手話通訳問題研究会、福島県手話通訳士協会の県内四団体合同研修会が開催されました。
東京2025デフリンピック応援アンバサダー川俣郁美さんから「デフリンピックと新しい共生社会」をテーマに講演いただくとともに、福島県から「デフリンピック競技開催に向けた本県の取組状況」について説明しました。
「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024」日本代表越前由喜選手が文化スポーツ局長を表敬訪問しました
令和6年9月21日(土曜日)~29日(日曜日)オーストラリアで開催される「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024」の日本代表に福島県ゆかりの越前由喜選手が選出され、令和6年9月12日(木曜日)文化スポーツ局長を訪問しました。
越前選手は東京2025デフリンピックの日本代表候補にもなっており、「最終メンバーに残るためにも、今回の大会できっちり結果を残したい」とお話していました。
『東京デフリンピックサッカー競技福島県開催決定記念手話応援デー福島県スペシャルマッチ』を開催しました
令和6年7月7日(日曜日)とうほう・みんなのスタジアムにおいて、2024明治安田J3リーグ第20節福島ユナイテッドFC VS FC今治戦を「東京2025デフリンピックサッカー競技福島県開催決定記念手話応援デー福島県スペシャルマッチ」として開催しました。
福島ユナイテッドFCの応援歌に合わせた手話応援で会場を盛り上げたほか、手話体験やボッチャ体験、デフリンピックPRのブースを出展し、サポーターの皆さまに体験いただきました。
また試合前のピッチを使ったデフサッカー体験教室では、子どもたちに視覚の情報に頼ってプレイするメニューを楽しんでいただきました。
キビタン、ベコ太郎が東京2025デフリンピック応援隊に就任しました!
令和6年6⽉29⽇(⼟曜⽇)に郷⼟の森総合体育館(東京都府中市)で開催された東京都デフリンピックチャレンジトライアウト開会式において「東京2025デフリンピック応援隊」がお披露目されました。
福島県からは「ふくしまを応援する ベコ太郎」が出席し、福島県のキャラクターであるキビタンとベコ太郎が応援隊に就任しました。
任命式に出席したベコ太郎は「デフリンピック」「ありがとう」「よろしくお願いします」などの手話を披露しました。
今後は応援隊のキャラクターも東京2025デフリンピックを盛り上げます。
2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会に出展しました
令和6年5月4日(土曜日)、5日(日曜日)にJヴィレッジで開催された、海外の強豪ユースチームと国内の選抜チームが集う「2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会」に合わせて、デフサッカー体験、ボッチャ体験を実施しました。
デフサッカー体験ではデフフットサル女子日本代表の選手を講師に、参加者の皆様には音や声に頼らないでスポーツをプレイする楽しさを体感いただきました。
「第20回冬季デフリンピック競技大会」カーリング競技日本代表山口翔大選手が文化スポーツ局長を表敬訪問しました
令和6年3月2日(土曜日)~12日(火曜日)トルコで開催される第20回冬季デフリンピック競技大会にカーリング競技男子日本代表選手として出場する福島県ゆかりの山口翔大選手が令和6年2月21日(水曜日)文化スポーツ局長を訪問しました。
山口選手からは「練習した成果を出せるように頑張りたい」と意気込みをお話しいただきました。
ふくしま浜通り復興スポーツフェスに出展しました
令和6年2月4日(日曜日)にJヴィレッジで開催された「ふくしま浜通り復興スポーツフェス」に、東京2025デフリンピックPRブースを出展しました。
ブースでは、その場に手話通訳者がいなくても、手話通訳者とオンラインで接続することにより聴覚障がいのある方と聴者の方がスムーズに会話できる「遠隔手話通訳」のデモ体験を行いました。
スポーツ体験ゾーンではボッチャ体験を行いました。何度も挑戦する参加者の様子が見られました。
Jヴィレッジでのデフサッカー体験教室(第1回)を開催しました
令和6年1月31日(水曜日)に、Jヴィレッジにおいて日本ろう者サッカー協会の方を講師としてお招きし、広野町立広野中学校の生徒を対象にデフサッカー体験教室を行いました。生徒たちは全天候型練習場でデフサッカーの体験をするとともに、2025年にJヴィレッジでサッカー競技が行われるデフリンピックについて学びを深めました。
福島県立聴覚支援学校でのデフサッカー体験教室を開催しました
令和5年11月16日(木曜日)に、(一社)日本ろう者サッカー協会の方を講師に迎え、県立聴覚支援学校の生徒を対象にデフサッカー体験教室を行いました。耳栓をした状態でパス練習や試合を楽しんだ後は、デフリンピックについての講義を受講しました。
東京デフリンピックサッカー競技福島県開催2年前イベント「デフリンピックフェスティバル」を開催しました
いわきFCの選手と一緒にデフサッカー体験等を行いました。
県では、2025年11月に東京都や本県のJヴィレッジ(サッカー競技)で行われる聴覚障がい者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の開催2年前イベントとして、J2リーグで活躍するいわきFCを始めとした関係機関と連携し、サッカーに取り組む県内の小学生を対象に、令和5年11月12日(日曜日)いわきFCパークにおいて「デフリンピックフェスティバル」を開催しました。
いわきFCの選手にも参加いただき、デフサッカー体験等を行いました。
当日の様子
まず始めに「拍手」(写真左)や「デフリンピック」(写真右)などの簡単な手話を憶えました。
デフサッカー体験(実施:(一社)日本ろう者サッカー協会)
耳栓をして耳が聞こえない状態デフサッカー体験をしました。
試合中声の代わりに身振り手振りでコミュニケーションをとることで、参加者は普段のサッカーでの声出しの大切さを体感しました。
ブラインドサッカー体験(実施:(特非)日本ブラインドサッカー協会)
音の出る専用のボールを使用し、アイマスクをして目が見えない状態でのサッカー体験をしました。
参加者はボールから出る音と仲間からの声を頼りに一生懸命ボールを追いかけました。
かんたん手話講座(実施:(一社)福島県聴覚障害者協会)
簡単なクイズをとおして、国際手話と日本手話の違いなどについて学びました。
参加者は講師の手話を真似しながら熱心に憶えていました。
「東京2025デフリンピック」大会概要
- 正式名称 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 (略称 東京2025デフリンピック)
- 大会期間 2025年11月15日~26日(12日間)
- 参加国 70~80か国・地域(選手数:約3,000人)
- 競技数 21競技(サッカー競技はJヴィレッジが会場)
- 会場 東京都、福島県(サッカー競技)、静岡県(自転車競技)
- (関連ページ)東京2025デフリンピックサッカー競技が福島県で開催されます!