後発医薬品に関する医薬品製造所/卸売販売業者向けアンケート調査について
1 調査の目的
昨今の一部の後発医薬品メーカーによる不祥時に伴い、後発医薬品に対する安心が揺らいでいます。こうした問題に対応するため、行政では後発医薬品メーカーを中心に無通告立入検査を実施していますが、検査結果によっては、メーカーは出荷の一時見合わせ等の対応が必要となり、薬局・病院等を始めとする医療現場への医薬品供給を担う卸売販売業者に負担が生じている状況が推察されます。
本アンケートの実施は、県内の医薬品製造所における前述の不祥時発生後の取り組み状況を明らかにするとともに、卸売販売業者が抱える、メーカーと医療現場間での後発医薬品の安定供給上の問題点を明らかにし、今後の後発医薬品安心使用促進事業に資することを目的としています。
2 調査依頼先
(1)県内のGMP対象医薬品製造所(21施設)
(2)県内の医薬品卸売販売業(※卸売の品目:制限なし)許可事業所(28施設)
3 調査票
こちらからダウンロードしてください。
後発医薬品に関する【GMP対象製造所】アンケート調査票 [Wordファイル/885KB]
後発医薬品に関する【医薬品卸売販売業】アンケート調査票 [Wordファイル/883KB]
4 回答方法
ダウンロードした調査票に記入(入力)の上、FAXまたはメールにより提出してください。
FAX 024-521-7992
E-mail yakumu@pref.fukushima.lg.jp
5 回答期限
令和4年10月12日(水)
6 その他
本調査の結果は、集計後に公表する予定です。福島県薬務課ホームページにも掲載することとしておりますが、個別の事業所名が判明しない形で公表いたします。
また、内容は統計作成等、後発医薬品安心使用促進事業の推進のためのみに用い、その他の目的には一切使用いたしません。