令和元年度福島県後発医薬品研修会が中止になりました
令和元年度福島県後発医薬品研修会は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。
お申し込みいただいていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
医療従事者向けの後発医薬品研修会を開催します。
1 目的
近年、医療の場への「フォーミュラリー」の導入が話題となっております。フォーミュラリーとは、医薬品の有効性や安全性などを科学的根拠と効率性を総合的に評価し、医療機関や地域ごとに策定する医薬品の使用指針であり、良質で適正な価格を維持した標準的薬物治療を推進することを目的としています。
平成29年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」においても、「令和2年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とする」という目標が設定され、医療費の適正化及び薬剤の適正使用が求められています。
このような実情を踏まえ、県では、医療従事者を対象として、有効性や安全性だけではなく、医療経済的な面から、フォーミュラリーの影響や、今後の在り方に関する研修会を開催します。
2 日時
令和2年3月7日(土) 18:30~21:00
3 場所
とうほう・みんなの文化センター 小ホール
(福島県福島市春日町5-54 電話 024-534-9191)
※駐車場に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
4 対象
県内の医療機関や薬局等に従事する医師及び薬剤師
県内の医学部や薬学部の学生及び大学関係者
その他医薬品関係者
5 講演
(1) 「福島県の現状及び全国健康保険協会福島支部の取り組み」
講師 全国健康保険協会福島支部 企画総務部長 菅原 裕宏 氏
(2) 「新しい医薬品使用の潮流 -地域フォーミュラリーの意義と方法論ー」(仮)
講師 横浜市立大学附属病院 薬剤部
副薬剤部長 小池 博文 氏
※ 詳細は「開催要領」 [PDFファイル/97KB]をご覧ください。
6 参加申込み
「参加申込書」を令和2年2月21日(金)までに薬務課へFAX又はメールにてお送りください。
※ 参加申込書 [Wordファイル/37KB] [PDFファイル/64KB]
送付先
F A X 024-521-7992
メール yakumu@pref.fukushima.lg.jp
7 問い合わせ先
福島県保健福祉部薬務課
電話番号 024-521-7233
F A X 024-521-7992
メ ー ル yakumu@pref.fukushima.lg.jp
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