感染症情報センター
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今週の週報
患者情報(各週更新)
今週のトピック
【水痘について】
直近4週において、郡山市、県中、会津からの報告が多い状況です。
水痘は一般に「みずぼうそう」として知られ、感染から2週間程度の潜伏期間を経て、全身に小水疱と発熱が生じます。
飛沫感染、空気感染、接触感染いずれも感染経路となり、非常に感染力が強い疾患です。
小児に限らず大人でも感染しますので、家庭内感染に注意するとともにワクチン接種の有無を確認しましょう。
【結核について】
1例報告がありました。
昨年と同様、高齢者や外国出生者が多くを占めている状況です。
外国人労働者を多く雇用する事業所や高齢者施設は、既存の感染対策に加え、結核対策としての定期健康診断を実施しましょう。
【梅毒について】
1例報告があり、前年度の同時期より累計報告数が多い状況です。
昨年と同様、中核市を中心とした報告が見られています。
梅毒は梅毒トレポネーマに感染することで生じる全身性の疾患で、感染後、2-3週間後に皮膚症状やリンパ節炎が見られ、未治療のまま放置すると中枢神経症状等、重篤な症状が生じ、致命的となります。
また、妊婦が感染すると、胎児に先天性梅毒を生じます。
性行為によって感染が広がることから、予防には、パートナー同士の感染有無の確認や、避妊具の適切な利用等の対策が重要です。
患者発生状況
定点把握疾患・全数把握疾患の発生状況について記載しています。
定点把握疾患
【咽頭結膜熱】
南会津で増加しています。
【水痘】
郡山市で増加しており、県中で流行が見られます。
【新型コロナウイルス感染症(入院)】
3例報告があり、直近4週で横ばいの傾向です。(定点当たりの報告数は、0.43)
全数把握疾患
【結核】
1例(福島市)、患者(90代)です。
【梅毒】
1例(福島市)、年代別は20代です。
【百日咳】
1例(県中)、年代別は10代です。
急性呼吸器感染症(ARI)患者情報(各週更新)
今週、当県で発生した急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況です。 ⇒ PDFはこちら
週別報告数

年齢別報告数

前週比増減状況

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