平成23年度福島県立病院事業決算

平成23年度福島県立病院事業の決算状況

診療状況

　平成23年度に県立病院で診療を行った患者数は、入院が延べ140,947人で前年度と比較して16,145人(10.3％)減少し、外来は延べ218,985人で前年度と比較して44,472人(16.9％)減少した。

 なお、大野病院は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により閉鎖しており、大野病院を除くと、入院が前年度と比較して1,949人(1.4％)増加し、外来は前年度と比較して13,837人(6.7％)増加した。

収支状況

   平成23年度における病院事業収益は11,546,438千円で、前年度と比較して83,216千円（0.7％）減少した。

　一方、病院事業費用は12,492,837千円で、前年度と比較して604,838千円（4.6％）減少した。

　この結果、病院事業収益から病院事業費用を差し引いた純損益は946,399千円の損失となり、損失額は前年度と比較して521,622千円（35.5％）減少した。

　また、医業収益の6,970,023千円から医業費用の12,034,553千円を差し引いた医業損益は5,064,530千円の損失となり、損失額は前年度と比較して8,310千円（0.2％）減少した。 

決算概要（以下のリンクからダウンロードできます。）

• 平成23年度損益計算書（PDF形式）
• 平成24年3月31日現在貸借対照表（PDF形式）
• 平成23年度患者数の状況（PDF形式）