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厳冬期におけるドローン物流配送の公開実証のお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月9日更新

厳冬期におけるドローン物流配送の公開実証のお知らせ

福島県と会津ロボティクスサービス共同企業体(代表者:株式会社eロボティクス)は、ロボット・ドローンの社会実装に向けたユースケースの創出事業の一環で、ロボット・ドローンの社会実装を目的として、南会津町寒冷地テストフィールド(以下「寒冷地テストフィールド」という。)と南会津町帯沢地区間で厳冬期におけるドローン物流配送実証を公開で行いますので、お知らせします。

1 実証の背景

  県では、南相馬市・浪江町にある福島ロボットテストフィールド(RTF)を核にロボット・ドローン関連産業の育成・集積に取り組んでいます。一方で、RTFでは低温・降雪環境における実証が困難であるため、南会津町と連携し同町の廃校である旧檜沢中学校を寒冷地テストフィールドとして選定し、活用を進めています。

 また、少子高齢化が進む過疎中山間地域に特有の課題解決に向けて、ロボット・ドローンの活用が期待されているところです。

 県では、ロボット・ドローンの社会実装に向けたユースケース(活用事例)の創出事業を新たに立ち上げ、公募の結果、会津ロボティクスサービス共同企業体が当該事業の委託先として採択されました。実証を通じた寒冷地テストフィールドの活用促進、低温・降雪環境における知見集積及びドローン物流の社会実装を目指し、両者協力し取組を進めてまいる予定です。

2 実証実験概要

 (1) 時期 令和6年1月17日(金曜日)13時00分~16時00分

 (2) 場所 寒冷地テストフィールド(旧檜沢中学校)、南会津町帯沢地区

 (3) 実施主体 福島県次世代産業課、会津ロボティクスサービス共同企業体

 (4) 実証内容 食品などを、寒冷地テストフィールド(旧檜沢中学校)から同町帯沢地区まで自動飛行のドローン「UAV-E6150」で配送する実証実験を行います。また、物資配送飛行前には、気象観測測器搭載ドローン「ALTA X」による上空の風況調査を行い、飛行に適した条件であるかを確認します。

 (5) 集合場所 寒冷地テストフィールド(旧檜沢中学校)駐車場

                   福島県南会津郡南会津町福米沢字大田1340-1

プレスリリース資料はこちら [PDFファイル/232KB]

お問合せ先

福島県商工労働部次世代産業課
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号
電話 024-521-8568 Fax 024-521-7932
E-mail next-generation@pref.fukushima.lg.jp

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