グリーン・ツーリズム
グリーン・ツーリズムとは
農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動です。 欧州では、農村に滞在しバカンスを過ごすという余暇の過ごし方が普及しています。英国ではルーラル・ツーリズム、グリーン・ツーリズム、フランスではツーリズム・ベール(緑の旅行)と呼ばれています。
都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む人々がお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、もの、情報」の行き来を活発にする取組です。グリーン・ツーリズムのほか農山漁村における定住・半定住等も含む広い概念であり、都市と農山漁村を双方向で行き交う新たなライフスタイルの実現を目指すものです。
県南地方のグリーン・ツーリズムについて
しらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会
福島県県南地方では、都市との交流や子どもたちの農林業・農村体験学習機会の充実を目的に関係する機関・団体・個人がともに連携するためにしらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会を設置しています。
グリーン・ツーリズム活動
しらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会を中心として様々なイベントに携わっています。
農家民宿
しらかわ地方にある農家民宿を紹介しています。
農家民宿開設をお考えの方は、県南農林事務所企画部地域農林企画課までご相談ください。
元気な農村創生企業連携モデル事業
農村における人口減少や高齢化の影響を軽減するため、地域資源を活かし、企業等との交流連携を深め、農村地域における雇用と所得が確保できる仕組みを導入して農業・農村の活性化を図ることを目的に、農村と企業との連携モデル推進に必要な取組に対して支援します。
県南地方では平成27年度塙町がモデル地区として認定されました。