「福島県土砂災害情報システム」に新たな機能を追加しました
「福島県土砂災害情報システム」について
1.「土砂災害の危険度」を細分化した地区毎に表示
土砂災害の危険度については、これまで市町村毎に表示しておりましたが、よりわかりやすく住民へ伝えるため、大字単位等の562地区に細分化して表示しました。
2.「土砂災害警戒区域等」と「土砂災害の危険度」を重ねて表示
「土砂災害警戒区域等」※と「土砂災害の危険度」を重ねて地図データ上に表示し、土砂災害の危険度が高まった際、どの区域が危険なのかを一目で確認できるようにしました。
※「土砂災害警戒区域」と「土砂災害特別警戒区域」の総称。県内において、約8千箇所指定されております。
3.閲覧ページの多言語化
日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、タイ語、タガログ語の7カ国語に対応しました。
4.集中アクセスの対策強化
大雨時等、アクセスが集中する時期に対応出来るよう、1時間あたり10万アクセスに対応出来るようにしました。
5.「新たな土砂災害の発生のおそれのある箇所」の位置の表示
国の土砂災害防止対策基本指針に基づき、高精度の地形情報等を用いて「新たな土砂災害の発生のおそれのある箇所」の抽出し表示出来るようになりました。
6.高解像度降水ナウキャストによる広範囲の実況降水の表示
気象レーダーの観測データを利用して、250m解像度で降水の短時間予報を確認することが出来るようになりました。
「福島県土砂災害情報システム」を見るためには
1.福島県土木部砂防課のトップ画面右側にある『福島県土砂災害情報システム』をクリックします。
2.下記のとおり別画面が開きます。
3.トップ画面の左側にある「土砂災害危険度情報」をクリックいただくと各地域の危険度情報が確認できます。
4.各種操作説明や用語の説明については、ページ上部にある「解説」をクリックしてください。
5.土砂災害警戒区域等マップでは、土砂災害警戒区域等や新たな土砂災害の発生のおそれのある箇所、雪崩危険箇所などを2D表示/3D表示で確認いただけます。
6.各種操作説明の他、用語等についてもご確認できますのでご活用ください。