復興と未来を担うグローバルリーダー育成事業
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月26日更新
グローバル人材の育成は、本県の総合教育計画における重点目標の一つであり、その目的は、語学力の育成を基盤としつつ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力や問題解決能力等を身に付けたグローバル・リーダーを育成することにあります。特に震災と原子力災害等からの復興途上にある本県においては、前例のない問いに対する問題解決に向けて、他者と協働しながら粘り強く取り組む能力が求められます。
このため本県では、主に、次の二つの事業を中心にグローバル人材の育成を図っています。
グローバルリーダー育成事業
会津高等学校において、地域課題等に対して高校生が自らテーマを設定し、グローバルな視点から探究活動・実践等を行うことにより研究成果を地域に還元するとともに、将来本県の復興と地域活性化に貢献するグローバル・リーダーを育成しています。
スーパーグローバルハイスクール
文部科学省よりふたば未来学園高等学校がSGHの指定を受け、原子力災害からの復興を果たす人材を育成するため、アクティブ・ラーニングを効果的に導入し、グローバル・リーダーに求められる思考力・判断力及び発信力・チーム力の育成を図る教育課程を実践・研究しております。
- ふたば未来学園高等学校のスーパーグローバルハイスクール(SGH)のWebページ
- スーパーグローバルハイスクール(SGH)専用Webページ
幹事校 筑波大学附属学校事務局が開設、運営しています。