「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた全県的なカーボンニュートラルの理解促進と実践拡大を図るため、県では、2050年の主役となる若者世代と一緒に、カーボンニュートラルを広めるための「動画&イラスト」を制作し、発信しています。
福島大学の学生35名(※1)が、令和6年5月から講義や企業訪問を行い、カーボンニュートラルに関する理解を深めました。その後、令和6年10月から緩和策6テーマ((1)事業活動、(2)交通・自動車使用、(3)建築物、(4)日常生活、(5)ごみ・フロン類、(6)森林整備)、適応策3テーマ((7)農林水産業、(8)自然災害、(9)健康)の合計9テーマに関する「将来像イラスト」、「SNS用ショート動画」、「3D動画」の3つのコンテンツを制作しました。これらは以下のリンクによりご覧いただけます。
(※1)学生の所属情報:福島大学 経済経営学類:29名、共生システム理工学類:6名
若者世代が思い描く「2050年カーボンニュートラルを実現した福島県」のイメージ図です。
学生のアイデアを基に、漫才師・イラストレーターの母心・関あつしさんが作画を担当しました。
将来像イラストに反映された主な学生アイデア [PDFファイル/392KB]
カーボンニュートラルの実現に向けて、「今、何を考える必要があるのか・何ができるのか」を発信するスマートフォン向けのショート動画です。
動画撮影には、会津若松市出身のモデル・俳優である村上愛花(えりか)さんにも参加いただきました。
(掲載先URL)Coming Soon!
福島大学・川越ゼミ(※2)の3年生が考えた「2050年カーボンニュートラルを実現した福島県」の街並みを立体的に見ることができる動画です。
再生可能エネルギーの地産地消が進み、水害等に対する防災力が強化された未来都市をイメージしました。
(※2)川越ゼミ:気候変動などの21世紀の課題に対し、河川流域やその水の利用地域などを対象として、自然と社会の環境が共生できる水資源の利用や保全などの水に関する課題解決手法の提案を目指しています。
(掲載先URL)Coming Soon!
(3D動画の解説)Coming Soon!
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