2050年カーボンニュートラルの実現に向け、東日本大震災からの復興と共に取り組む本県の姿について、県に関わりのある学生が
研修を通じて学び、海外に向けて情報発信すること等を通して、県民・事業者の更なる意識醸成と実践拡大を図るとともに、将来の主役
となる若者世代の核となる人材育成につなげることを目的とします。
■ 公募により選定した学生に対し、東日本大震災からの復興と脱炭素社会の実現に向けた取組を進める本県の姿について
学ぶための研修を実施します。
■ 研修終了後、学生を海外に派遣し、環境省との連携の下、国際イベントにおいて、本県の姿を世界に向けて発信するとともに、
現地の学生や企業などとの交流を実施します。(※)
■ また、帰国後は、県内で開催する会議や学生向けの研修会等において報告を行うほか、一連の取組についても公開することを
予定しています。
※ 海外派遣先や現地でのプログラムは、環境省や関係機関と調整中ですが、現時点では、マレーシアを予定しています。
令和7年度に本事業に参加する学生を公募します。
詳細については「公募要領」をご確認ください。
3名程度
令和7年4月18日(金)から令和7年5月16日(金) 午後5時まで 【必着】
以下を全て満たす者が参加者選考の対象となります。
(1) 県内に所在する大学・高等専門学校(本科1~3年生を除く)に在籍する学生、又は、本県出身で県外に所在する
大学・高等専門学校(本科1~3年生を除く)に在籍する学生
(2) 本事業の趣旨・目的を理解した上で、事前研修、海外派遣及び報告会での活動を確実に行い、派遣終了後は当該経験を
活かし、派遣先で学んだことや得たことを報告会や県の情報発信媒体等で発表することが可能である者
(3) 派遣先となるマレーシアへの渡航が可能である者
(4) 県の定める安全管理ルール(個人行動・外出禁止、現地法律の厳守等)に従い規律ある行動ができ、長時間の移動と
多忙なスケジュールに耐えうる体力と精神力を保有し、心身共に健康である者
(5) 脱炭素施策及び海外との交流に興味があり積極的にコミュニケーションをとる意欲がある者
(6) 県の環境政策及び施策のPR等への協力が可能である者
(7) 事前研修・海外派遣・報告会の様子をドキュメンタリーをはじめとした各種メディア等で放映される場合があること、
及び本事業の活動中の写真・動画等を関係機関(県、環境省等)の広報資料に掲載する場合があることを了承できる者
(8) 公募要領における「10 本事業参加における責任範囲」、「11 参加者資格の取消」及び「12 個人情報の取り扱い」に
同意できる者
(9) 派遣先となるマレーシアの治安状況等に伴い、現地参加からオンラインへ変更となった場合においても参加が可能である者
(10) 本事業に関する諸連絡を電子メール、SNS等の方法によりやりとりを行うことが可能である者
(11) その他、県が参加することが適当でないと認められるものではない者
「令和7年度学生の海外派遣によるカーボンニュートラル発信事業参加申込書」を以下の提出先まで持参、郵送、電子メールの
いずれかの方法により提出してください。
【提出先】 福島県生活環境部環境共生課(福島市杉妻町2番16号 県庁西庁舎 10階)
メールアドレス:zero_carbon@pref.fukushima.lg.jp
県による書類審査を行います。
審査員による対面での面接審査(日本語及び英語)を行います。
■時 期:令和7年5月30日(金) ※時間については対象者へ個別に連絡します。
■その他:一次審査通過者のみが対象となります。
本事業に申し込みを行うにあたっては、以下の公募要領をよく確認してください。
■ 公募要領 [PDFファイル/584KB]
■ 令和7年度学生の海外派遣によるカーボンニュートラル発信事業参加申込書( Word / PDF )
応募書類提出〆切 | 5月16日(金) 午後5時 |
一次審査(書類) | 5月中旬 |
書類審査の結果通知 | 5月下旬 |
二次審査(一次審査通過者のみ) | 5月30日(金) |
派遣者内定 | 6月上旬 |
事前研修 | 6月下旬~9月 |
海外派遣 | 10月(予定) |
報告会 | 10月以降 |
※本事業は「令和7年度福島特定原子力施設地域振興交付金事業」を活用しています。
Copyright © 2021 Fukushima Prefecture. All Rights Reserved.