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福島県建築文化賞

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年12月26日更新

第40回福島県建築文化賞

第40回福島県建築文化賞受賞作品の発表

 地域の周辺環境に調和し、景観上優れている建築物等を表彰する建築文化賞の受賞作品が、審査委員の厳正な審査の結果、以下のとおり決定しました。
 審査委員長による総評、各受賞作品の講評は以下のとおりです。

 受賞作品一覧 [PDFファイル/188KB]
 受賞作品写真 [PDFファイル/1.11MB]
 総評 [PDFファイル/463KB]
 講評 [PDFファイル/368KB]

建築文化賞 正賞(1点)

浦尻貝塚 縄文の丘公園 貝塚観察館

貝塚観察館1 
貝塚観察館2 貝塚観察館3
                                 撮影 千葉正人
建築主:南相馬市
設計者:アキアーキデザイン一級建築士事務所(建築)
​    ランドブレイン株式会社(公園)
施工者:株式会社中里工務店(建築)
    株式会社スタジオ三十三(展示)

建築文化賞 準賞(1点)

矢澤酒造店

矢澤酒造店1
矢澤酒造店2 矢澤酒造店3
​                                 撮影 吉田誠​
建築主:KAZENホールディングス株式会社
設計者:株式会社内藤廣建築設計事務所
施工者:藤田建設工業株式会社

建築文化賞 優秀賞(3点)

いわき南清苑

いわきみなみせいえん
建築主:いわき市
設計者:株式会社山下設計 東北支社
施工者:クレハ建設株式会社

認定こども園 らみどり

にんていこどもえん らみどり
                   撮影 村越としや
建築主:学校法人熊田学園
設計者:株式会社はりゅうウッドスタジオ
施工者:​王子建設株式会社​

矢吹町複合施設KOKOTTO

ここっと
​建築主:矢吹町
設計者:福島県建築設計協同組合
    担当:株式会社鈴木伸幸建築事務所・株式会社エスデー設計研究所共同企業体
    株式会社ドムスデザイン(サイン・インテリアデザイン)
施工者:髙田・伸和・平成特別共同企業体

建築文化賞 特別部門賞(3点)

旧小峰城太鼓櫓

太鼓櫓
                      白河市提供
建築主:白河市
設計者:一級建築士事務所 アトリエ楓
施工者:​渡辺工務店有限会社​

福島県県中児童相談所

県中児童相談所
              ​撮影 早川真介
建築主:福島県
設計者:有限会社阿部直人建築研究所
施工者:​壁巣建設株式会社​

古川利意記念美術館「農とくらし」

古川利意記念美術館
                    撮影 川﨑順平
建築主:小野木 正則
    小野木 麗子
設計者:週末スタジオ
施工者:​週末スタジオ+あしたのアーキテクツ
    他 有志​

建築文化賞 復興賞(3点)

とみおかアーカイブ・ミュージアム

とみおかアーカイブ/ミュージアム
​      とみおかアーカイブ・ミュージアム提供
建築主:富岡町
設計者:株式会社SPフォーラム
    株式会社宮本忠長建築設計事務所
施工者:​株式会社鴻池組 東北支店​

楢葉町地域活動拠点施設「まざらっせ」

まざらっせ
​              撮影 中山保寛
建築主:楢葉町
設計者:株式会社PERSIMMON HILLS architects
施工者:​株式会社加地和組​

ひみつ基地「どきどき」

どきどき
​建築主:飯舘村
設計者:株式会社佐川旭建築研究所+株式会社髙﨑正治都市建築設計事務所(基本設計)
    株式会社邑建築事務所(実施設計)
施工者:関場建設株式会社

(※優秀賞、特別部門賞、復興賞については五十音順。)

 

第40回福島県建築文化賞 第2回審査委員会(現地審査)を行いました

 福島県建築文化賞の第2回審査委員会(現地審査)を10月7日~9日にかけて行い、対象作品12点を現地で審査しました。

第40回福島県建築文化賞 第1回審査委員会の開催について

 地域の周辺環境に調和し、景観上優れている建築物等を表彰する福島県建築文化賞の第1回審査委員会が8月26日に開催され、審査委員の厳正な審査の結果、現地審査対象作品12点が決定しました。
 なお、現地審査は10月7日(月)~9日(水)に行う予定です。

 書面審査結果 [PDFファイル/103KB]

第40回福島県建築文化賞審査委員会を開催します

 福島県建築文化賞審査委員会を下記のとおり開催します。

 1 日時
   令和6年8月26日(月)13:00~16:30

 2 場所
   キョウワグループ・テルサホール(福島市上町4番25号)
   3階 大会議室・あぶくま

 3 議題
   第40回福島県建築文化賞第1回審査委員会(書面開催)

 4 傍聴手続
   (1)傍聴を希望される方は、12:10~13:00の間に会場へお越しください。
   (2)会場で受付を行いますので、住所と氏名を記入してください。
   (3)受付は先着順に行いますが、傍聴者が多数の場合、入室をお断りすることがありますので御了承願います。
       (4)傍聴は、別紙「傍聴要領」に従っていただきます。傍聴要領 [PDFファイル/205KB]

第40回の応募概要(募集は終了しました)

(趣旨)

 福島県建築文化賞は福島県内において、地域の周辺環境に調和し、景観上優れている建築物等を表彰し、もって文化の香り高い魅力あるまちづくりに対する意識の高揚を図ることを目的としております。
 また、東日本大震災及び原子力災害により、長年にわたって人々が築いてきたふるさとが失われている厳しい状況の中で、地域を支える建築文化を継承するため再生・活用した建築物、被災者や避難者の方々の生活にうるおいを与える建築物等を表彰し、もって県民が将来への希望が描ける復興の一助とすることを目的として実施するものです。

  ・募集要領 [PDFファイル/665KB]

  ・応募(推薦)書 [Wordファイル/26KB]

  ・ポスター [PDFファイル/1.52MB]

(募集対象)

 福島県内に建築(増築、改築も含みます。)及び改修・修復された建築物並びに一定の計画のもとに整備、再開発された商店街など一連のまちなみを形成する建築物群(注1)(以下「建築物等(注2)」といいます。)で、次の要件に該当するものとし、規模の大小は問いません。
 ただし、国指定の重要文化財及びこれに類するもの並びに一戸建て専用住宅(注3)及び福島県発注の応急仮設住宅は除きます。

 注1:建築物群には、住宅団地なども含まれます。
 2:建築物等には、併せて整備された広場、街路、その他工作物なども含まれます。
 3:一戸建て専用住宅には、併用住宅のうち住宅部分の延べ面積が過半のものを含みます。

(要件)

 (1) 平成29年4月1日から令和5年3月31日までの間に竣工し、かつ受付の時点で満1年以上使用されているもの。
     再応募作品についても対象とします。ただし、過去の本賞入賞作品は除きます。

 (2) 一定の計画のもとに整備している建築物群については、最後に完成した建築物が上記の要件に該当すれば、その建築物群全体を対象とします。
     ただし、建築物群の中に過去の本賞入賞作品が含まれる場合は、その作品は除きます。

 (3) 応募作品が建築基準法等の関係法令に適合していること。違反が発覚した場合は審査の対象から除きます。
    なお、検査済証が交付されない場合(用途変更等)は、審査前に現地を確認させていただきます。

これまでの建築文化賞の歴史

   ◆第39回(令和5年度)の受賞作品

   ◆第38回(令和4年度)の受賞作品 

   ◆第37回(令和3年度)の受賞作品

 ◆第36回(令和元年度)の受賞作品

 ◆第35回(平成30年度)の受賞作品

 ◆第34回(平成29年度)の受賞作品

 ◆第33回(平成28年度)の受賞作品

 ◆第32回(平成27年度)の受賞作品

 ◆第31回(平成26年度)の受賞作品

 ◆第30回(平成25年度)の受賞作品

 ◆第29回(平成22年度)の受賞作品

 ◆第28回(平成21年度)の受賞作品

 ◆第27回(平成20年度)の受賞作品

 ◆第26回(平成19年度)の受賞作品

建築文化賞受賞作品マップ

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         建築文化賞受賞作品マップ二次元コード

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