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第13回(平成28年度第2回)環境モニタリング評価部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月25日更新

 平成28年9月7日(水曜日)、平成28年度第2回目となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「環境モニタリング評価部会」を開催しました。

会議の様子 

開催結果

部会において、次の点について確認しました。

  • 平成28年度第1四半期において、原子力発電所周辺の空間線量率および各種環境試料中の放射能濃度は、おおむね横ばいまたは年月の経過と共に減少する傾向にあり、特別の変化は確認されていない。
  • 県の分析方法の改善により、これまでNDであった地点から低濃度のセシウムが検出されたり、コバルトやアンチモン等、これまで検出されていなかった低濃度の核種が検出されたりするようになった。
  • 発電所港湾内の放射性物質濃度は、降雨時に一時的な上昇が見られることがあるものの、低下傾向が継続している。沖合の海水については、事故前の値に戻っている地点もある。

議事録

会議資料 

 

  発電所周辺監視以外のモニタリング結果はこちら

 

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