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第51回(平成28年度第10回)廃炉安全監視協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月20日更新

 平成28年12月20日(火曜日)、第51回目(平成28年度10回目)となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会(略称:廃炉安全監視協議会)を行いました。

会議の様子

開催結果

議事概要

 12月4日に発生した福島第一原子力発電所2・3号機使用済燃料プールの冷却停止及び12月5日に発生した3号機原子炉注水系ポンプ停止の原因と対策について東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力)から説明を受けるとともに、11月22日に発生した福島県沖地震後の対応状況についても確認しました。

 東京電力に対し、以下の項目に対して対応するよう求めました。

(原子炉注水停止及び使用済燃料プール冷却浄化系停止について)

  • 福島第一及び福島第二原発各号機における使用済燃料プール冷却が止まった場合と原子炉注水が停止した場合の温度上昇を一覧表で整理すること。また、原子炉注水のバックアップ系統の模式図を示しながら、次回の廃炉安全監視協議会で説明すること。
  • 通報連絡については、適時適切に行うとともに、住民目線で情報提供すること。

(福島県沖地震後の対応状況について)

  • 原子力規制庁の指導を受けながら、地震・津波対策に万全を期すこと。
  • より大きい地震が来た場合に県内の原発は大丈夫なのかということが県民の一番関心事のため、次回の廃炉安全監視協議会でしっかり説明すること。

議事録

 資料 

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