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第100回(令和7年度第1回)廃炉安全監視協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月6日更新

第100回(令和7年度第1回)廃炉安全監視協議会​​

会場の写真 質疑の様子

  • 日時 令和7年6月4日(水曜日) 10時00分 ~ 12時00分 ​
  • 場所 福島県庁北庁舎2階「災害対策本部会議室」(オンライン併用)
  • 議題 
    • 2号機PCV内部調査・試験的取り出しについて
    • ​​汚染水対策に係る状況について
    • 福島第二原子力発電所の廃止措置作業の進捗について
  • 出席者
    • 専門委員
    • 原子力発電所周辺13市町村
    • 原子力規制庁
    • 経済産業省
    • 東京電力
    • 福島県(危機管理部長他)

会議資料

開催結果の概要

  • 2号機PCV内部調査・試験的取り出しについて

    テレスコ式装置による追加の試験的取り出し作業の概要と今後実施されるロボットアームを用いた内部調査及び
   試験的取り出し作業に係る進捗を確認しました。
    また、燃料デブリの分析について、現在までに判明している分析結果を確認しました。​

  • ​​汚染水対策に係る状況について

    汚染水発生量の抑制対策及びその効果を確認しました。
    また、令和7年3月より開始されたゼオライト土嚢の回収作業の状況を確認しました。

  • 福島第二原子力発電所の廃止措置作業の進捗について

   令和3年6月に作業に着手して以降の進捗及び今後の作業について確認しました。

福島県危機管理部長まとめ

  • 燃料デブリの試験的取り出しは、将来の本格的な取り出し作業に向けた具体的な方策を検討する上で重要な取組であるため、国及び東京電力においては、安全を最優先に着実に作業を進めること。
  • 汚染水対策については、発生量低減対策の効果が確認できるが、様々な知見や手法を活用し、更なる低減に向け取り組むこと。
  • ゼオライト土嚢等の回収作業については、原子力規制委員会が策定した中期的リスクの低減目標マップにおいて、優先して取り組むべき分野として位置づけられているため、当該マップの目標達成に向けた取組を着実に進めること。
  • 福島第一原発及び福島第二原発の廃炉について、本日の専門委員の意見を踏まえ、安全かつ着実に廃炉作業を進めること。

議事録

(作成し次第掲載します)

追加質問・意見

 

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