月日 | 内容 | 場所 |
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9月2日 | サマンサ・モスティン豪州連邦総督夫妻との面会および来日記念レセプションへの出席 | 東京都 |
9月3日 | 須賀川市訪問 | 須賀川市 |
9月4日 | ECC国際外語専門学校による知事表敬訪問 | 福島市 |
9月5日 | 慶應義塾大学 橋口勝利ゼミ表敬訪問 | 福島市 |
9月8日 | 地方創生に関する内閣総理大臣と知事の意見交換会 | 東京都 |
9月8日 | 鈴木結生氏による芥川賞受賞報告 | 福島市 |
9月9日 | イクレイ-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会 加盟式 | 福島市 |
9月9日 | 県デスティネーションキャンペーン実行委員会 | 福島市 |
9月9日 | 第66回福島県農業賞表彰式 | 福島市 |
9月9日 | 沖縄ツーリスト(株)代表取締役会長知事表敬訪問 | 福島市 |
9月10日 | 知事と語る「ふくしまの未来」 | 福島市 |
9月10日 | JA福島さくらによる日本ナシ「豊水」の贈呈およびベトナム向け日本ナシの輸出報告 | 福島市 |
内堀知事は、サマンサ・モスティン豪州連邦総督夫妻来日記念レセプション(駐日豪州大使館主催)への招待を受け、出席するとともに、レセプションの前にサマンサ・モスティン豪州連邦総督夫妻と面会しました。
知事は、5月に豪州を訪問した際、県が主催した「ふくしまレセプション」に、総督を始め多くの皆さまに参加いただき、福島の食や観光の魅力を発信し、観光誘客などの成果につながっていることなどについて、感謝を伝えました。
内堀知事は、西日本における本県の情報発信などに関する連携協定を締結している学校法人山口学園(大阪府大阪市)の設置学校であるECC国際外語専門学校の夏季講座「つなぐ福島」(※)の視察研修に訪れた受講学生および教員による表敬を受けました。
知事は、学生から活動報告を受け、「困難を乗り越え、逆境に立ち向かい、未来に向かって歩む。その一つの姿のモデルを福島の地で感じて、自分の宝物にしていただけたら嬉しいです。」と話しました。
※「つなぐ福島」は、東日本大震災や本県の復興について学ぶとともに、関西のイベントなどにより、本県の情報発信を行うプログラム。
内堀知事は、震災以降、本県の復興をテーマに調査・研究に取り組んでいる慶應義塾大学の橋口勝利教授およびゼミ生による表敬を受けました。
知事は、学生から活動報告を受け、「福島で復興を進める姿を見て、それを自分事とし、いろんな困難があっても、福島も頑張っているから自分も頑張ろう。そう思えるひとつの旅になっていただければ嬉しいです。」と話しました。
※「慶應義塾大学 橋口勝利ゼミ」
現在、慶應義塾大学に在籍している橋口勝利教授は、以前在籍されていた関西大学時代から、ゼミ生とともに本県の視察・取材活動のほか、ゼミ内での成果発表会の開催など、本県の復興に関する調査・研究を実施している。
内堀知事は、内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局主催の「地方創生に関する内閣総理大臣と知事の意見交換会」に出席しました。
内堀知事は、令和7年1月に芥川賞を受賞した、本県ゆかりの作家である鈴木結生(すずき ゆうい)氏による表敬を受けました。
知事は、「福島県と非常に関わりが深い鈴木さんが芥川賞を受賞されたことを、県民も大変喜んでいます。これからも、伸び伸びと楽しみながら作家活動に取り組んでいただければと思います。」と話しました。
福島県は、「2050年カーボンニュートラルの実現」や「生物多様性の保全」などの世界的な課題に対して、国内外の自治体と連携しながらさらなる取り組みを進めていくため、「イクレイ-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」に加盟することとし、内堀知事が加盟式に出席しました。
知事は、「イクレイの世界的なネットワークを活用させていただきながら、今後、国際会議への参加、あるいは講演の機会などを通じて、福島の取り組み、オールふくしまで頑張っている姿を国内外に向けて発信していきたい。」と話しました。
※「イクレイ-持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会」は、持続可能な社会の実現を目指す全世界 2,500 以上の自治体で構成された国際ネットワーク。
内堀知事は、「第1回福島県デスティネーションキャンペーン実行委員会」に会長として出席しました。
実行委員会では、プレデスティネーションキャンペーン(プレDC)の取組実績及びDC本番に向けた方針・取組内容と、今後の主なスケジュールについて話し合われました。
農業経営の改善や集団活動に意欲的に取り組み、顕著な業績を挙げている経営体や集団を表彰する「第66回福島県農業賞表彰式」が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は挨拶において、「受賞された皆さんには、本日の受賞を契機として、これからも福島県の農業を力強くリードしていただきますようお願い申し上げます。」「県といたしましては、さらなる担い手の確保や、生産力とブランド力の強化を図るなど、『ふくしまならでは』の農林水産業が未来に向かって発展していけるよう、引き続き、全力で取り組んでまいります。」と話しました。
内堀知事は、今年の10月および11月の那覇空港~福島空港のチャーター便を利用したツアーの実施に当たり、報告のために県庁を訪れたツアーの主催者である沖縄ツーリスト株式会社の表敬を受けました。
知事は、「紅葉やおいしい食、温泉など、秋を楽しむ最高のツアーになると思います。」「チャーター便を継続していただけることはとても大事。福島空港の沖縄定期便再開のため、一緒に頑張っていきましょう。」と話しました。
「ふくしま復興現地研修」に参加した新規採用職員が、研修で学んだことを知事に報告する「知事と語る『ふくしまの未来』」が開催されました。
7名の新規採用職員が「研修で学び・考えたこと」や「ふくしまの未来に向け、普段の生活や業務において今後どのように行動していきたいか」などを内堀知事に報告・発表しました。
※ふくしま復興現地研修
新規採用職員を対象に、震災及び原子力災害の状況を現場で「見て」「聴いて」自分にとっての復興を「考える」ことにより、当事者意識を持ち、復興を積極果敢にけん引する職員を育成することを目的として、令和2年度から実施。
内堀知事は、日本ナシ「豊水」の贈呈およびベトナム向け日本ナシの輸出についての報告を行うために来庁された、JA福島さくらによる表敬を受けました。
知事は、「高温などで生産にご苦労が多い中、日々頑張っていただいて、国内のみならずベトナムに輸出をされていることは素晴らしい。」「市場でしっかり評価していただいて、一定程度価格を上げても、いわきのナシはおいしいと思ってもらえるよう、県としてトップセールスも含めてPRしていきたい。」と話しました。