月日 | 内容 | 場所 |
5月10日 | 葛尾村立葛尾小学校・中学校 | 葛尾村 |
9月26日 | (株)赤井製材所 | いわき市 |
10月17日 | 特定非営利活動法人 しんせい | 郡山市 |
10月23日 | 特定非営利活動法人 ボネール | 伊達市 |
10月26日 | 叶や豆冨 大椙食品(かのうやとうふ おおすぎしょくひん) | 棚倉町 |
12月7日 | 十文字 星見台(じゅうもんじ ほしみだい) | 下郷村 |
12月7日 | (株)若宮ばくさく(わかみやばくさく) | 会津坂下町 |
月日 | 内容 | 場所 |
6月9日 | 大玉村訪問 | 大玉村 |
6月15日 | 川内村訪問 | 川内村 |
6月15日 | 楢葉町訪問 | 楢葉町 |
7月4日 | 檜枝岐村訪問 | 檜枝岐村 |
7月12日 | 双葉町訪問 | 双葉町 |
7月27日 | 大熊町訪問 | 大熊町 |
8月18日 | 磐梯町訪問 | 磐梯町 |
8月18日 | 柳津町訪問 | 柳津町 |
9月7日 | 棚倉町訪問 | 棚倉町 |
9月15日 | 福島市訪問 | 福島市 |
9月21日 | 矢祭町訪問 | 矢祭町 |
9月25日 |
葛尾村訪問 | 葛尾村 |
10月11日 | 広野町訪問 | 広野町 |
10月19日 | 猪苗代町訪問 | 猪苗代町 |
10月19日 | 会津若松市訪問 | 会津若松市 |
10月25日 | 川俣町訪問 | 川俣町 |
10月25日 | 富岡町訪問 | 富岡町 |
10月26日 | 鮫川村訪問 | 鮫川村 |
11月8日 | 会津美里町訪問 | 会津美里町 |
11月15日 | 喜多方市訪問 | 喜多方市 |
1月24日 | 飯舘村訪問 | 飯舘村 |
1月29日 | 浪江町訪問 | 浪江町 |
2月5日 | 二本松市訪問 | 二本松市 |
県内で活動している様々な団体の現場を知事が訪問し、県民のみなさんの声を直接聴く「チャレンジふくしま訪問」を実施しております。
5月10日、内堀知事は、葛尾村で再開して6年目となる葛尾村立葛尾小学校・中学校を訪問しました。両校の児童生徒は全16名ですべてのクラスの授業を参観しました。小学3年生の国語(漢字の音読み訓読み)と中学2年生の英語(私の行きたい所)では、児童生徒と共に授業に参加しました。英語の授業は知事も交えて英語のみのディスカッション形式で行われました。
知事は、「英語の授業をすべて英語で行うなど、昔と違ってすごくいいなと思いました。すてきな子ども達、頑張ってください。」等と話しました。
団体名 葛尾村立葛尾小学校
葛尾村立葛尾中学校
代表者 葛尾小学校長 星 輝伸(ほし てるのぶ)
葛尾中学校長 横田 和典(よこた かずのり)
所在地 双葉郡葛尾村大字落合字西ノ内50(同一建物内)
連絡先 葛尾小学校 電話 0240-29-2003
葛尾中学校 電話 0240-29-2011
9月26日、内堀知事は、従来の住宅向けに限らず、中・大規模建築物向けの構造材生産に取り組んでいる(株)赤井製材所を訪問しました。鉄骨を使わずオール無垢材で建築した木材倉庫やログハウス用のプレカット加工の現場等を視察し、懇談では、大型の木材加工の難しさや北米での販路開拓に向けた取組などについてお話を伺いました。
知事は、「赤井製材所の取組に日本の木材の未来への可能性を感じる。世界にも広げようとするそのチャレンジを今後も是非続けてほしい」等と話しました。
団体名 (株)赤井製材所
代表者 代表取締役社長 鈴木 謙司郎(すずき けんしろう)
所在地 いわき市小川町下小川字広畑167
連絡先 0246-83-0123
10月17日、内堀知事は、震災・原発事故の影響を受けた障がい者に仕事づくりの場を提供しているNPO法人しんせいを訪問しました。施設利用者のミシン作業によるSDGsバッチづくりの様子を視察し、懇談では、施設が運営する「山の農園」・「山の学校」での取組やそこで作った野菜を使用した「山のにんじんカレー」等についてお話を伺いました。
知事は、「利用者の皆さんが誇りをもって取り組んでいる様子がとても素敵だと感じた。しんせいの理念に合致した取組を引き続き頑張ってほしい」等と話しました。
団体名 特定非営利活動法人 しんせい
代表者 理事長 富永 美保(とみなが みほ)
所在地 郡山市西の内1丁目25-2
連絡先 024-983-8138
10月23日、内堀知事は、障がい者のための就労訓練を行っているNPO法人ボネールを訪問しました。こぎん刺しなどの製品製作の様子や施設利用者自身が接客や調理等を行うカフェレストラン「raku-raku」を視察し、懇談では、利用者がやりがいを感じながら作業をしていることなどについてお話を伺いました。
知事は、「利用者の皆さんがやりがいを感じて取り組んでいることと、地域の皆さんに応援しようと思っていただいていることの双方向が大事。これからも頑張っていきましょう」等と話しました。
団体名 特定非営利活動法人 ボネール
代表者 阿部 理平(あべ りへい)
所在地 伊達市保原町鉄炮町13-7
連絡先 024-576-7021
10月26日、内堀知事は、明治34年創業で、伝統的な豆冨(豆腐)づくりを継承しながら、スイーツなどの新商品開発等に積極的に取り組んでいる(有)大椙食品を訪問しました。視察では、知事が豆腐づくりの凝固作業を体験しました。懇談では、H28全国豆腐品評会東北大会で最優秀賞を受賞した「青豆寄せ豆腐」を試食しながら、今後の取組等についてお話を伺いました。
知事は、「豆腐の甘さ、奥深さがたまらない。個性が大事。大椙食品ならではの豆冨づくりをベースにしながら頑張ってください」等と話しました。
団体名 叶や豆冨 大椙食品(かのうやとうふ おおすぎしょくひん)
(有限会社 大椙食品)
代表者 代表取締役 大椙 広(おおすぎ ひろし)
所在地 東白川郡棚倉町大字棚倉字鉄炮町16番地
連絡先 0247-33-3403
12月7日、内堀知事は、川崎市から移住した岸正一さんが、安全に星を見ることができる場所をとの思いから、下郷町十文字地区にオープンさせた「十文字星見台」を訪問しました。カフェスペースでの懇談では、星空観測とフラメンコを同時に楽しむ「星空のもとでフラメンコ!」などの交流イベントや今後の展望についてお話しを伺うとともに、天体観測ドーム内を視察しました。
知事は、「ふくしまの美しい星空を眺めてもらうことでより元気になれると思う。地域の皆さんと連携して今後も頑張ってください」等と話しました。
団体名 十文字 星見台(じゅうもんじ ほしみだい)
代表者 台長 岸 正一(きし まさかず)
所在地 南会津郡下郷町大字音金字十文字3292−2
連絡先 050-1266-7159
12月7日、内堀知事は、農地所有適格法人であり、Gapの取得やICTを活用したスマート農業、生そばやそば粉の加工・販売、6次化商品の開発などに取り組む(株)若宮ばくさくを訪問しました。作業所ではスマート農業の説明などを伺ったほか、アスパラガスの促成栽培の準備状況や加工所等を視察し、懇談では、6次化商品であるそばせんべい「フライドソバコ」を試食しました。
知事は、「フライドソバコも大変おいしくお酒にも合うと思う。今後も会津の農業を盛り上げてください。頑張ってください」等と話しました。
団体名 (株)若宮ばくさく(わかみやばくさく)
代表者 代表取締役 内海淳一(うちうみ じゅんいち)
所在地 河沼郡会津坂下町大字牛川字寿ノ宮1905
連絡先 0242-85-8861
内堀知事が大玉村を訪れ、大玉町役場での意見交換や、農福連携と再生可能エネルギーの活用による共生社会の実現に向けた実践の場として、大玉村が整備を計画している「(仮称)おおたま再エネアグリパーク」予定地を視察しました。
知事は、「大玉村は、人口減少に対策を講じながら頑張って輝いている自治体。それでもなお、次に向けビジョンをもってチャレンジしていることを強く実感しました。」「経費を合理的に抑制しつつ、一方で人を呼び込み、的確に運営していく必要があるが、管理をする人で大きな差が出ます。良い人材を探していただきたいです。」と話しました。
内堀知事は、川内村で地域の交流の場となっている、古民家Café秋風舎を訪問しました。
このカフェは、村出身の志賀風夏さんが、実家の隣にあった古民家を改装して今年4月にオープンしました。
知事は、モリアオガエルの繁殖地として、国の天然記念物の指定を受ける平伏沼をイメージしたメロンソーダを味わい、「やっぱりこのカフェでなければ絶対に食べられない。 こういう素敵な場所があるということを、ぜひ県内外の多くの方に知っていただくため、福島県としてもPRに取り組みたいです。」と話しました。
内堀知事が楢葉町を訪れ、今年4月に開所した楢葉町特産品開発センターを視察しました。同センターでは、楢葉町が近年栽培に力を入れているサツマイモなどの特産品の加工を行っています。
知事は、センターの第1号商品で、訪問当日である15日に発売された干し芋を試食し、「めちゃくちゃおいしいです。これを楢葉町の方、福島県内の方、全国の方に、ぜひおいしいと笑顔で食べていただきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、檜枝岐村を訪れ、尾瀬の貴重な自然を守りいかしていく檜枝岐村の取組の一環として、「ミニ尾瀬公園」や「武田久吉メモリアルホール」を視察しました。
知事は、尾瀬の雰囲気を味わえる場所として整備された公園や自然保護活動に尽力した武田久吉博士の残した展示資料について説明を受け、同席者と共に名物の「サンショウウオジェラート」を食べました。
内堀知事が双葉町を訪れ、現地視察を行いました。知事は、帰還困難区域(三字行政区)を視察し、伊沢町長から、震災以降現在の状況に至るまで、視察しながらご説明いただきました。
知事は、「本日、復興拠点外の状況について視察を行い、12年の歳月の重みを実感いたしました。町全体としては復興が前進しているが、拠点外は3月11日の状態のままであり、元々しっかり手入れされていた田畑だった所は原生林化し、道路も通れず、このままでは帰れないという状況を目の当たりにしました。その中で、先行除染の取組が拠点外への帰還に向けた重要な一歩であると考えております。」と話しました。
内堀知事が大熊町を訪れ、現地視察を行いました。知事は、先月(6月30日に)新校舎が竣工した「学び舎 ゆめの森」を視察し、校舎内を佐藤教育長にご説明いただきました。
知事は、「この4月、12年ぶりに、ふるさと大熊での教育が再開され、いよいよこの新しい校舎で、子ども達が、2学期を迎えます。子ども達ひとりひとりが、夢や希望を持って未来に向かって健やかに成長していくことを楽しみにしています。」と話しました。
内堀知事が磐梯町を訪れ、道の駅ばんだいを視察しました。
知事は、道の駅内にある、地元産の農産物を使用したパンやジェラートを販売する店舗や物産館を視察し、「陳列の仕方が非常に見やすくなり、お客様が買い物しやすい、手に取りたくなる魅力的な品物が並べられている。」「県内の他の道の駅には、磐梯町に学んでもらえると県全体が活性化すると感じた。」と話しました。
内堀知事が柳津町を訪れ、JR会津柳津駅を視察しました。
知事は、赤べこの工房などを備える情報発信機能を持つ駅として、町が整備を進めている駅舎の改修について説明を受けた後、只見線乗降客の出迎え・見送りを行いました。
知事は、「赤べこは国内のみならず、海外からの観光客にも人気がある。赤べこ発祥の地としてPRしていって欲しい。」「会津柳津駅は、赤べこの駅として大きく生まれ変わる。駅舎内に赤べこの工房もできて、柳津町の観光交流が活性化していくことを期待している。」と話しました。
内堀知事が棚倉町を訪れ、棚倉町立高野小学校を訪れ、複式学級の様子や6年生がミシンを使ってナップサックを作る家庭科の授業などを視察しました。高野小学校の児童数は32人で、少人数で学び、小規模校の特色である「きめ細かな個に応じた指導」と「タブレット端末を用いて独自のアプリを使用した授業」等を特色としています。
知事は、子どもたちからの「子どものころにやった方がいいことは何か」という質問に対し、「やはり、友だちと仲良くして、友だちを大切にしてください。」と話しました。
内堀知事が福島市において現地視察を行いました。知事は、福島駅東口のおもてなし階段やストリートピアノを視察した後、市が配備しているMomorinシェアサイクルに乗車しました。乗車後、昨年4月にオープンした、シェアオフィスやコワーキングスペースを備えた新たなビジネス交流拠点「クリエイティブビジネスサロン」を視察しました。
内堀知事が矢祭町を訪れ、現地視察を行いました。知事は、2007年1月14日に開館した、矢祭もったいない図書館の視察や地域おこし協力隊員等との懇談を実施しました。
知事は、懇談を通して「みんな矢祭のことが大好きで、矢祭のために何かしたいと、特にそれぞれが得意な分野を生かして、矢祭のために頑張って活動していただいていることがすごく嬉しかったです。」と話しました。
内堀知事が葛尾村を訪れ、葛尾村の肥育素牛生産施設 上野川第一農場内を説明を受けながら視察しました。
知事は記者からの取材に対し、「すごく感動しているのが、やはりもともと葛尾村は畜産が盛んだったんですが、原発事故によって全村避難し、本当に農業どころではなかった。ところが、吉田さん一家が、すばらしい施設を村と連携して造って、すばらしい牛 をつくってくれている。その姿に感銘を受けました。」「これから未来を担う若手農業者の皆さんが、葛尾の地に来て、村民の皆さんと一緒になって、より地域を元気にしていただけるように、県としても、一緒にサポートしていきたいと思います。」と話しました。
内堀知事が広野町を訪れ、「ひろの童謡(うた)まつり」に参加する合唱団めじろたちの練習風景を視察しました。 知事は、合唱団の発足の歴史及び活動状況について説明を受けた後、合唱団と共に「とんぼのめがね」を合唱しました。
知事は、「合唱団の素晴らしい歌声を聞かせていただきました。特に感動したのはハーモニーと笑顔です。広野町が元気に地域振興できているのも、こういったハーモニーと町民の皆さんの笑顔があるからだと思います。」「広野町が、福島が、元気になるためにも、ぜひ町民や県民の皆さんとハーモニー、協調しながら頑張ろう。その思いを童謡から学ばせていただきました。」と話しました。
内堀知事が猪苗代町を訪れ、猪苗代町立ひまわりこども園を視察しました。
知事は、園児(3歳児、4歳児)によるダンス及び施設内を視察し、「笑顔で元気いっぱい踊ってくれて、すごく元気をもらった。ありがとう。」と話しました。
内堀知事が会津若松市を訪れ、会津総合射撃場を視察しました。
知事は、施設概要の説明を受けた後、実射訓練を行っている様子を視察し、「これまでは同規模の施設がなく、射撃技術の向上のためには、他県に行って訓練を行うなど、負担が大きかった。」「これからは、会津に立派な射撃場があるということを県としても広報し、市町村と連携し、野生鳥獣対策にしっかりと取り組んでいきたい。」と話しました。
内堀知事が川俣町を訪れ、現地視察を行いました。知事は、医療、介護、地球環境保護・保全などの分野で活用されるケーブルやワイヤーハーネスを製造している、アサヒ通信株式会社川俣工場を視察し、事業概要や製品、今後の展望について説明を受けた後、製造工程を視察しました。
知事は視察後、「メイドイン川俣の部品が、日本の車であったり、医療機械であったり、様々なものに使われるということは、福島県が地域の為に頑張っている、日本の為に頑張っているということを示してくれているなと、とても感銘を受けました。」「進化した製品を国内外に発信することとで、福島県の復興が着実に進んでいるということを発信していく。それを県としてもサポートしていきたいと思います。」と話しました。
内堀知事が富岡町を訪れ、今年8月に完成した株式会社宮田運輸の倉庫とラッピングトラックを視察しました。富岡町への企業立地の理由や活動状況のほか、今後の街づくりへの貢献として複合商業施設計画について説明を受けました。
知事は、「宮田運輸さんは、今後、新しい商業施設を作り、そこに地域の皆さんの要望を聞き、新しい賑わいの街を作りたいとの構想を持っておられる。県も宮田運輸さんを始めとする事業者の皆さんや富岡町と連携して、賑わいづくりや地域の産業の活性化のために力を入れていきたいと思う。」と話しました。
また、富岡の小学生が描いた絵を貼ったラッピングトラックが、「福島に元気になって欲しい、ドライバーさんが安全運転・無事故で頑張って欲しいという思いがこめられていて非常に心に残った。」とも話しました。
内堀知事が鮫川村を訪れ、若手農業者との懇談を実施しました。
知事は、新たに取り組んでいることなどを質問する中で、酪農に従事する農業者に対し、「酪農を一生懸命ずっとやってくれているのに加え、酪農にとどまらない地域おこしや地域交流というところで、広がりが出てくるところに感激しましたと思いました。」と話しました。
内堀知事が会津美里町を訪れ、地元の小・中学生(関本創さん、想さんの兄弟)と懇談を行いました。
関本創(せきもと あらた)さんは、妖怪探求家としてテレビ出演した内容や、11月に初めて開催した個展「物怪浄土(もののけじょうど)」を振り返り、作品に込めた想いなどを紹介し、関本想(せきもと さとる)さんは、麻雀博士としての日頃の取組やチェス、そろばんなどの特技を紹介しました。
知事は、「全部得意である必要はない。得意なもの、好きなものをやり続ける力が素晴らしい。この後の人生で大きく光ってくる。これからの成長が非常に楽しみ。今後も頑張って欲しい。」と話しました。
内堀知事が喜多方市を訪れ、山都地区の「飯豊とそばの里センター」のそば資料館を視察しました。そば資料館は、山都そばについて学べる資料館で、知事は、山都そばの歴史や、そばが完成するまでの一連の流れの説明を受け、そば打ちを見学しました。
知事は、「山都そばの食文化を感じてもらうためにも、県としてしっかりとPRしていきたい。」「まず、県民に知ってもらい、全国そして世界からの観光客に知ってもらい、喜多方市の観光、素晴らしい宝を感じてもらうことが重要だと思う。」と話しました。
内堀知事が飯舘村訪れ、長泥コミュニティーセンターでの視察、知事と村長との意見交換を行いました。
知事は、視察後の取材において、視察してどの様に感じたかを問われると、「避難指示解除が昨年行われ、通常の解除とは少し違う形でのスタートとなりました。」「コミュニティーセンターが人の集まる拠点、賑わいの拠点になって、まず、住んでいた皆さんが安心して集う場が出来て、そこに県内外のみなさんが一緒になって入ってきて、この地域再生に力を貸していただける、そんなすばらしい拠点になることを期待しています。」と話しました。
内堀知事は浪江町を訪れ、浪江駅周辺整備事業、ナミエシンカについて視察しました。
知事は、記者からの浪江町の現状をどのように感じたか伺いたいという質問に対し、「ナミエシンカと浪江駅周辺整備事業の概要をお聞きしました。浪江町の避難指示解除後、新しく歴史を前に踏み出そうとしていることをしっかり感じることができました。まずこの地域に多くの方が戻って来る。それから移住者の方が来る。そのコア施設として交流拠点があることが重要であると思います。」「県として、国、浪江町、関係機関と連携し、また、F-Reiとも連動しながら浪江町の復興を前に進めることが出来ると確信できました。」と話しました。
内堀知事が二本松市を訪れ、二本松市グリーンフィールド視察、市長らとの意見交換を行いました。
知事は意見交換会の中で、これからのまちづくりについて「移住政策では、住居の提供も大事。空き家の提供など連携して進めていきたいと思います。また、市がかかわって提供することが移住希望者にとって安心材料になります。」「若者の転出が多く、是非、市内に残った人、転出した人それぞれ若い人の意見を聞いて事業に生かしていただきたいと思います。」と話しました。