月日 | 内容 | 場所 |
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4月24日 | 県環境創造センター連携協力基本協定締結式 | 福島市 |
4月23日 | 被災四県による政府等への要望活動 | 東京都 |
4月22日 | 「藤沼湖」復旧工事現場視察 | 須賀川市 |
4月17日 | (株)ファミリーマート・サントリー酒販(株)のDC記念商品販売報告 | 福島市 |
4月16日 | 県庁北庁舎工事の安全祈願祭 | 福島市 |
4月 9日 | 第26回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会優勝・入賞報告 | 福島市 |
4月 8日 | 広野町 | |
4月 6日 | 福島市 | |
4月 1日 | 福島市 | |
4月 1日 | 福島市 |
福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)は、放射線と除染技術の研究開発拠点として県が三春町と南相馬市に整備している環境創造センターの開所に向けた連携協力に関する基本協定を締結しました。
内堀知事は「本県の環境回復に向け、モニタリングや除染などの研究、情報収集・発信、教育などの分野で連携をさらに密にしていきます。」と話しました。
東日本大震災の被災4県の知事は竹下復興大臣と菅官房長官にそれぞれ首相官邸などで会い、国の集中復興期間を延長し、復興事業費の全額を国が負担する特例措置を28年度以降も継続するよう要望しました。
内堀知事は要望後、「今後、国と協議する中で『本県の復興に欠かせない事業である』としっかり伝え、県民が安心して復興に向かえるよう中長期的な財源確保に努めます」と述べました。
東日本大震災で決壊した須賀川市の農業用ダム「藤沼湖」の復旧工事現場を視察しました。関係者より進捗状況の説明を受けるとともに、藤沼湖決壊により犠牲者となった方々に黙とうをささげました。
内堀知事は「ダムの工事が順調に進んでいることが分かりました。地元の皆さんが安全に暮らせるように、しっかりと取り組みます。」と話しました。
「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」の盛り上げに一役買おうと、(株)ファミリーマートは県産の伊達鶏と桃を使った弁当やスイーツなど4種類のオリジナル商品、サントリー酒類(株)は本県の名所を缶にデザインしたビールをそれぞれ販売することになり、両社の担当者が県庁を訪れ、内堀知事に商品化を報告しました。
内堀知事は「お土産や旅のお供として最適で観光客に喜ばれます。DCや商品開発への意気込みがしっかり伝わってくる商品で、非常に幸せです。」と話しました。
平成28年3月に完成予定の県庁北庁舎の安全祈願祭が県庁敷地内の建設予定地で行われ、関係者が工事の無事を願いました。
内堀知事は県の新たな災害対策拠点となる県庁北庁舎の建設工事に当たり「県民の安全、安心を守る砦にする」と話しました。
第26回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会で団体優勝及び個人3位入賞を果たした本県男子チームと、渡邉知福島県ソフトテニス連盟会長らが県庁を訪れ、内堀知事に大会結果を報告しました。
内堀知事は「福島県の誇りとなる快挙です。次の大会も頑張ってください」と激励しました。
双葉郡をはじめ、本県の未来を担う県立ふたば未来学園高等学校の開校式と入学式が行われ、1期生152名が大きな一歩を踏み出しました。
内堀知事は、入学式に先立ち行われた開校式で「双葉の復興と、この地で夢を実現させたいという子どもたちの思いに応える学び舎が創立しました。さまざまなことにチャレンジし、人生の礎を築いてください」とあいさつしました。
アニメ制作会社「株式会社福島ガイナックス」の浅尾芳宣社長が県庁を訪れ、三春町に開設した「空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎」の空きスペースを活用した観光誘客へ向けた県内企業との連携について、内堀知事と意見交換しました。
内堀知事は「間違いなく世界中に認知されます。海外の人が東北に足を運ぶきっかけになります」と話しました。
JR福島駅構内で「ふくしまデスティネーションキャンペーン(Dc)」のオープニングセレモニーが行われ、内堀知事によるDc開幕宣言により、6月30日までの大型観光キャンペーンが始まりました。
内堀知事は「本県の観光を再生していくための新しいスタートになります。観光の再生を通じて本物の復興をしっかりと前に進めていきましょう」とあいさつしました。
平成27年度採用職員の辞令交付式が行われ、304人が復興の加速に向けた誓いを新たにしました。
内堀知事は「震災から4年がたったが、本県はいまだ厳しい状況に置かれている。一方で復興に向けた明るい光が見えてきた。こうした明るい光をさらに大きな輝きに変え、本県に生まれたこと、住んでいることを誰もが誇りに思える新生ふくしまの実現に向け、共に邁進してもらいたい」と訓示しました。